トップ > ストレス症状と解消法 > ストレスと自律神経について

おすすめ商品

ストレスと自律神経について

ストレスと自律神経は密接に関係しているのです。
自律神経とは、心臓・胃腸・血管・汗腺など、自分ではコントロールできない自動的に働く神経のこと。

自律神経は、活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の二つに分類され、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。

交感神経は、極端な身体的活動や恐怖などのストレスの多い状況に対処するために必要な反応とエネルギーが供給される原因となります。
この様なストレスに対応して交感神経は血圧、心拍数を上げ、そして胃腸、腎臓、皮膚への血液量を減らし、骨格筋への血液供給量を上げ、瞳孔と細気管支を拡大させることで視覚とoxigenationを好転、そして肝臓でのグリコーゲン分解と脂肪組織での脂肪分解により必要なエネルギーを発生させます。

そして、ストレスの多い状況では、体は休み回復し、新たなエネルギーを獲得する必要がありますが、 これは副交感神経系のコントロール下にあります。
心臓速度と血圧を下げて、皮膚と胃腸への血液を戻し、瞳孔と細気管支を収縮させて、唾液腺分泌を刺激し、蠕動を加速します。

サプリメントってどこの会社なら安心できるの?
話題のセサミン・DHA・グルコサミン・青汁など・・・コチラも
ご覧下さい
サプリメントの選び方

この記事のカテゴリーは「ストレス症状と解消法」です。
関連記事

θ(シータ)波

θ(シータ)波とは、海馬に出る記憶に関わる脳波のことをいいます。 θ(シータ)波...

β波

β波は、 脳波の波形の一つで、覚醒時の精神活動が活発なときに表れる14~30ヘル...

α波とは

α波は、 脳波の内の一つで、とくにリラックスした気持ちでいる時の脳波がα波である...

副交感神経について

副交感神経は、心を落ち着かせ、疲労の回復や細胞の再生を促し、免疫機能を高めて、病...