トップ > マクロビオティック > マクロビオティック 料理①

おすすめ商品

マクロビオティック 料理①

【マクロビオティック料理】の基本は、

1日の食事の半分を占める主食。マクロビオティックでは、この主食に精製した白米ではなく、玄米や分づき米を使います。ですが、今まであまりご飯を食べてこなかった人には、いきなり玄米はきついです。そういう人は、まずは精白米でご飯を毎食とる習慣をつけ、米の美味しさが分かってきたら、分づき米や胚芽米、玄米へと移行すると、マクロビオティック料理へと一歩前進です。

【マクロビオティック料理】ーステップ1ー

玄米に慣れてきたら、次に汁物を添えましょう。味噌汁は1日の活力源です。季節の野菜や海藻、大豆製品などを具にすると、料理のレパートリーも豊かになります。玄米が、まだボソボソして食べにくいという人は、玄米の炊き方のコツをつかみましょう。圧力鍋や土鍋を使うと、ふっくらしておいしく炊けます。水加減は、やわらかめで食べやすい4割り増しからスタートして、お腹が慣れてきたら、2~3割り増しにすると良いでしょう。

【マクロビオティック料理】ーステップ2ー
マクロビオティック料理を美味しく楽しむためには、食卓についたら、汁で喉をうるおし、玄米ご飯をよく噛みながら味わってください。精白米では味わえない穀物の香ばしさや甘み、うま味が口一杯に広がります。

【マクロビオティック料理】ーステップ3ー

次に、混ぜご飯やリゾット、チャーハンに挑戦です。具沢山のご飯なら、おかず無しでもいいでしょう。このように玄米を食べていると、食べる量や嗜好が変わってくる可能性があります。玄米は食物繊維が豊富で、よく噛むことで満腹感が得られ、白米ご飯の3分の2程で満足できたりします。また、玄米に豆と野菜が加わると完全栄養に近くなり、マクロビオティック料理に慣れてくると、自然に肉料理に対する欲求が薄れてきます。

【マクロビオティック料理】ーステップ4ー

このようにマクロビオティック料理に慣れてくると、おかずもマクロビオティックにしましょう。素材を生かしたあなた自身の工夫も加え、マクロビオティック料理を楽しんで下さい。

《マクロビオティック 料理②》へ続く。

サプリメントってどこの会社なら安心できるの?
話題のセサミン・DHA・グルコサミン・青汁など・・・コチラも
ご覧下さい
サプリメントの選び方

この記事のカテゴリーは「マクロビオティック」です。
関連記事

マクロビオティックのスイーツ(ナッツ・レーズン)

マクロビオティック:【マクロビオティックのスイーツ】マクロビオティックのスイーツでは、自然が作る甘みの風味や穏やかさを改めて感じることが出来ます...

マクロビオティックでダイエット

マクロビオティック:【マクロビオティックでダイエット】マクロビオティックはダイエット効果があるというのは、マクロビオティックの食事法である食習慣がダイエットに良いからです。...

かぼちゃ料理

マクロビオティック:【かぼちゃのサラダ】 「レシピ」・かぼちゃ 150g・玉ねぎのみじん切り 大さじ1・干しブドウ 大さじ1・酢 油 大さじ1、  塩 小さじ1/2 「かぼちゃのサラダの作り方」...

発芽玄米と玄米

マクロビオティック:【発芽玄米と玄米】『発芽玄米』 発芽玄米とは、1mmくらい発芽させて止めた製品のことをいいます。発芽玄米は、果皮や種皮が柔らかくなって消化がよくなり、生活習慣病予防に役立つ機能性成分も豊富にあります...